文化施設設計の考え方
これからの文化施設は人々がただ集まるだけの空間ではなく、利用者の知的好奇心をくすぐり、想像力を膨らませる、ユーモアのあるスペースデザインが要求されるでしょう。
また誰もが快適に利用できるようバリアフリー化を計り、段差のないフロア計画、ユニバーサルデザインを取り入れた色彩計画も必要となります。
文化施設は地域の発展・交流のためになくてはならないものです。地域住民同士の交流、地域のイベントの開催地としても利用されます。
訪れるすべてのお客様に快適に利用してもらうためには何が必要なのでしょうか。私たちはデザインの力と考えています。開放的でわくわくするような空間デザインやあらゆる人々が快適に見学出来る展示スペース、交流しやすい空間の設計など居心地のいいデザインを提案いたします。もっとここにいたい、こういった想いが皆さまの誇れる文化施設の実現につながります。私たちは今まで培った経験を活かし、素敵なまちづくりのお手伝いをしたいと考えています。